連合農学研究科2年の石川ひかるさんが第5回温帯地域の花木?鑑賞樹木に関する国際シンポジウム(WOTZ 2024)でYoung Mind Award Best Poster Presentationを受賞

掲載日2024.06.11
ニュース

連合農学研究科生物生産科学専攻植物生産学連合講座2年の石川ひかるさん(指導教員:渋谷知暉准教授)が、2024年4月21~24日に開催された第5回温帯地域の花木?鑑賞樹木に関する国際シンポジウム(The 5th International Symposium on Woody Ornamentals of the Temperate Zone)において、Young Mind Award Best Poster Presentationを受賞しました。
本賞は、国際園芸学会(ISHS)が開催する国際シンポジウムにおいて、最も優秀と認められるポスター発表に授与されるものです。

発表題目

Phylogenetic classification and functional prediction of DFR genes in grape vine

受賞者

連合農学研究科生物生産科学専攻植物生産学連合講座 2年 石川ひかる

研究内容

ブドウ果実の着色多型に関わる新たな原因遺伝子の候補としてDFR遺伝子に着目し、ブドウDFRの系統的な分類を行った上で酵素遺伝子としての機能および基質特異性を検討しました。

本件に関する問い合わせ先
山形大学農学部 兼 岩手大学連合農学研究科  准教授 渋谷知暉
0235-28-2853
shibuya.t@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp